大学レベルの手術を玉名に

お知らせの方にも記載しましたが、9月1日より山口大学動物医療センターの伊藤助教授を外部顧問獣医師としてお迎えすることとなりました。

山口大学は私の出身大学であり、獣医療に関しては日本でもトップクラスの技術を持つ先生方が集まっています。

日本の獣医療で初めてMRIを導入したのも山口大学です。

当院は現在でもかなりの数の外科手術を行っておりますが、どうしても技術的に対応が難しい手術もありました。

かといって、大学病院まで行くとなると山口大学か宮崎大学、もしくは鹿児島大学しかなく、不運にも玉名はそれぞれの大学のちょうど真ん中あたりにあり、それぞれ200㎞以上離れているため距離的に通院や手術を諦めざるを得ない場合もありました。

しかし今回山口大学で外科手術を担当されている伊藤助教授をお迎えすることにより、大学レベルの手術を玉名で実施することが可能となりました。

麻酔科も担当されているため、手術難易度はさほど高くないが麻酔リスクが高い症例の場合は私が執刀医、伊藤助教授が麻酔を管理するという組み合わせも可能です。

私の技術も上がりますし、あらたま地域の皆様に最先端の治療をお届けすることが可能になることは私の悲願でもありました。

余談ですが現在はCT導入のための補助金申請もしており、そちらも通過すれば来年にはCTが導入できる予定です。

医療センターという名に恥じぬ設備、獣医療体制を今後も整備してまいります。

なかなか山口に帰る時間もないですが、たまには母校訪問もしたいところですね。